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読み手の心理状態次第かな?
(2006-12-17)
著者には失礼を承知でいえば、本書を含めて著者らの本の内容は非常に薄い。この薄い内容で、出版できるものなのか‥と、ある種の驚きを覚えるくらいである。 しかし、エジプトもベトナムもポルトガルも、本書を読んだあとでは、以前にも増して「行ってみたい」いう気持ちが募っている。
本の価値とは、その内容の濃さや量で決まるのではない‥と教えてくれた著者ら。本書の内容のあまりの薄さに、高密度な情報を渇望する多忙な人は、怒りすら覚えるかもしれず、その意味で誰にでも奨められる本ではないが、ポルトガルに行ってみたいと一度でも思ったことのある人は、すご〜く時間のある時に読んでみると良いかも。
私は著者らの一連の本、なんとなく好きである。
ほころび
(2006-06-11)
著者の著書の中で初めて読んだ本ですがなんとも気の抜けたイラストや文字、レイアウトなどなど会社でのストレスが薄れます。
気候の良い季節の休日、お昼ご飯の後にの〜んびり、このままうとうと寝てしまうか〜というような心地良さに包まれる1冊です。
のどかでもあり、笑いもかなりあり!
リアル体験
(2006-03-19)
著者が発する『k・m・p』 =『金・儲け・プロジェクト』により行けちゃった海外旅行記です。
わたしは、気になる国の一つだけに、このポルトガル編が好き。
いつか長期で行きたいですね。
ほかにもエジプト編・ベトナム編があります。著者の二人は、エジプト好きだそうですよ。
どれも、その日の体験びっしりで、飾りの無い話がとてもリアル。
絵で見るインパクトと、独特の文章。
楽しい読み物と言うだけでなく、実際に出かけたときに役立つでしょうね。
チョコット海外暮らしで気分良くなった
(2004-08-03)
ただ単に、チョコット海外暮らしを体験したいだけでポルトガルに行った。そしてリスボンやポルトといった都会を選ばず、現地に行ってから小さな町を選び、ホテルを探して滞在する。食事は町のスーパーで買ってきて自室ですます。名所、旧跡は一切回らずポルトガルの片田舎の町での非日常的な暮らしの中で、そこに住む人々や猫、犬などが彼女達の感性で書かれているのが面白い。ガイド本としては役に立たないが、このように日常を市民の目で見たままに描かれているのは好きだ。明日、私がこの街角に立ったら、この本のように一日が始まるのだろう。
何度も繰り返し読める本
(2004-05-03)
k.m.p.さんの旅本は3冊とも読みました。前2作とは少し違ったイメージ、いい意味で肩の力が抜けてる本です。力の抜け具合は訪れた国の違いなのかもしれません。エジプトやベトナムとは違った空気ですね。去年の4月、この本がきっかけでポルトガルを訪れました。ただただモンサラーシュの街に行ってみたい。そして丘の街から地平線に沈む夕陽を見たい。それだけが目的でした。リスボン、エヴォラ、そしてモンサラーシュ。この本にうなずくところもあり、印象が違ったなと思うところもあり。でも、モンサラーシュのあの風景と、フレンドリーとは言えないけど信用できるポルトガルの人々、美味しい食事などなど、本当に行ってよかった、また必ず訪れたいという旅でした。この本に出会えて、ポルトガルに出会えてよかったです。
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